2025.01.14
「HYOGO .1 BOND(ひょうごポイントワンボンド)」集まった寄附金(売上の0.1%)を被災地(石川県珠洲市)へ届けました。
阪神・淡路大震災から30年。震災の教訓を未来へつなぐ
能登半島地震から1年 兵庫県から始まる新たな寄附のカタチ
昨年9月より兵庫県への返礼品提供事業者の有志の協力を得て、ふるさと納税と連動した新たな復興支援「HYOGO .1 BOND 」※(ひょうごポイントワンボンド)を開始しました。この事業により、2024年12月までに集まった寄附金と、ひょうごHAQTSUプロジェクトからの寄附金を合わせ、2024年1月に発生した能登地方を震源とする地震で被災された被災地域の方々への支援や被災地の復興に役立てていただくために、義援金として石川県珠洲市にお届けしました。
尚、寄附先として、今回珠洲市を選定した理由は、兵庫県が関西広域連合の広域防災局担当として、カウンターパート方式により珠洲市を担当し、職員派遣等を通じて支援活動を行ったことにより、県と市の間での交流が深まったためです。
その他にも、ひょうごの五宝美(ごほうび)シリーズ第四弾として返礼品に登場した「五宝美(ごぼうび)おせち」の売上の一部を『緑の募金』に寄附する取り組みも行いました。
「五宝美(ごほうび)おせち」は、兵庫県の森林整備から生まれた県産の間伐材を使用した割箸付き(NPO法人バイオマス丹波篠山より提供)で、自然環境に配慮したおせちという特徴もあります。